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次男10歳にせがまれて見に行ったのは7月、えげれすでは
既に公開されて2週間ばかりたった後、場所は郊外の
小さな映画館..観客は手前ども二人を含め総勢6人..
手前どもが入っていくなり
「Finally!(やっとぉ)」と叫び、自分達以外の観客を
歓迎してくれた12歳くらいの男子とお母さん、
手前どもの後に入って来た20代らしき兄ちゃん二人連れ
のみという非常にパーソナルな雰囲気の中、鑑賞いたしました。

まずは、映画のプレミア、出演者のプチインタビュー付き
動画を、どうぞ(映画の場面も出て来ます)

Los Angeles X-Men Origins: Wolverine Movie Premiere


次男がX-MenシリーズDVD3枚とアニメを度々見るため
手前もX-Menシリーズについては全く無知では無いのですが
これはシリーズとは、かなり違った映画でございます。
X-Menの中でも「とりあえずの主役を喰ってる
脇役(なのか??的な脇役)、具体的には、
スターウォーズのハン・ソロの様な存在」である
ウルヴァリンが、とにかく大好きな方の為の映画で
ございます。完全ウルヴァリン仕様ってぇことざますよ。
この点で、既に、X-Men映画の中で好きなのは
ハリ・ベリーと、プロフェッサーの光頭という手前にとっては
大きな障害となったのでございます。

さて、映画は数百年前の古城で始まり
(不謹慎にも「ヤングフランケンシュタイン」が
頭に浮かんでしまったのが鑑賞敗因の一つかもしれません)
死なない狼兄弟が、南北戦争、第二次世界大戦、と
歴史を駆け抜けるんですが、当然、隣の次男10歳は
理解しておりませんし、この年代に合わせて、
ここは、あくまで短く短く通り過ぎ、
本編での「元締め悪役」登場。
ところが
この役者が、インパクト薄いったりゃありゃしないんです。
いや、むしろ、インパクトの強い、カリスマ性のある
役者は皆無。
ウルヴァリンの兄も、顔と体が不必要に濃いだけ。

映画登場者の中で最もインパクト強いのは、この兄弟の
「もみあげ」。
そう、「もみあげ」が主役だったんざますねぇ。
そして
この「もみあげ」効果で
ヒュージャツクマンがクリント・イーストウッドに
兄はバート・レイノルズに見えて来てしまい
雰囲気は一気に70年代、
ますます派手派手CGアクション場面との違和感が高まります。

映画全体の印象は
X−Menの原点(原題はX-Men Origins)というよりも
CGをふんだんに盛り込みつつ全編繰り返される
【派手な兄弟喧嘩】
ただ、肝心のアクション自体が、嘘っぽく
(タイ映画ジージャ主演「チョコレートファイター」のリアルさと対極)
CGが派手になればなるほど
「どうせ死なないんだろ」と、しらけるばかり。

ただし、
こんな色っぽい美人が田舎で小学校教師してるかよ的な
リン・コリンズの頬骨高い典型的アメリカ美人顔には
ほれぼれといたしましたし、
映画の中では最悪なイヤミったらしい兄ちゃん役をやっていた
アジア系ハンサム男優ダニエル・ヘニーDaniel Henneyは
見っけもんでしたし
次男(「楽しかった。DVD買って。」)を初め、
館内の母子&20代の兄ちゃん二人連れも
文句は言わずに、立ち去っておりましたので
それなりに楽しめる映画ではありましょう。

とりあえずX-Menシリーズは全てクリアしたい方、
CG好きな方、
ヒュー・ジャックマンの裸体に興味がある方、
刃物フェチな方
もみあげフェチな方
には
強くお薦め申し上げますよ。

しかし手前に選択がゆるされるんでしたら、こっち、
INDY MOGULに出ていた「ミュージカル版ウルヴァリン」
を選んでおりましたねぇ。4分以内で、おもいっきり楽しめますっ!!
Wolverine Movie The Musical : BFX : Original Short


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刃物フェチ(笑)
小町
な我が伴侶なら気に入るかもしれません、この映画(笑)

レビュー面白い~、笑わせていただきましたわw
特に「(不謹慎にも「ヤングフランケンシュタイン」が
頭に浮かんでしまったのが鑑賞敗因の一つかもしれません)」
この部分に。(爆)
おそらく、ワタクシもコレを観る時には
思い出してしまうことでしょう・・・。

でもそうなんざますか~、やっぱり、今までのシリーズとは違うんですね。
X-menシリーズは好きなんですが
ウルヴァリンばかり出てきてもなぁ・・・。
暑苦しいのは苦手なんざます。
ヒュー・ジャックマンってまぁハンサムではあるんだけど
どっか笑えるモン持ってるざますよね。
笑い(とちょっぴり彼の裸体♪)を期待して見てみようと思います。
Re:小町はん
宅屋 (たくや)
ほほほほ,刃物フェチな旦那はんにとっちゃ
夢の様な能力でございましょうねぇ。

>「ヤングフランケンシュタイン」>
>おそらく、ワタクシもコレを観る時には
>思い出してしまうことでしょう・・・。>

小町はん,それは,まずい。
冒頭部分ですから,そこで躓くと
もうヒューの裸体しか残りませんよ。

>ウルヴァリンばかり出てきてもなぁ・・・。

そう,そこなんざます。

>暑苦しいのは苦手。

夏に観るべき映画じゃぁございませんねぇ。

>ヒュー・ジャックマン
>どっか笑えるモン持ってるざますよね。>

そうそう。オーストラリア魂ざんしょかね?
自分を笑える力があるように感じます。
プレミアでオーストラリア訛で喋っていたのに
好感を持ちました。
もみあげ無しの映画に期待したいもんです。






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