夏、カネタのお嬢さんと子供連れで
両国の江戸東京博物館を訪れた時のことでございます。
くくくくと令嬢が笑いくずれながら指差すほうを見ると
「婦人戦線」という名の昭和初期の雑誌が
3冊陳列されておりました。

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婦人戦線
1930年〜31年
平塚らいてうらとともに
女性運動を押し進めていた詩人、
高群逸枝によって創刊された
無産婦人芸術連盟の機関誌。
母性主義を基調としており、昭和初期の
女性活動家たちの意識をうかがうことが出来る。
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ふむふむ
母性主義の女性活動家たちの意識ね...
と
表紙を見ると
左側の「家庭否定」は、ともかく
右側には
「男性物色」の文字っ!!!!
男性物色ーーーーっ
ひょっとして、中にゃぁ
あんな写真(いや絵か?)やら、こんな写真やら
載ってんですかね???
母性主義の女性活動家の意識って
一体全体、
どぉいぅ意識で活動してるってんですよ?
いえね、たぶん
どんな男に嫁ぐのが幸せか、とか
どんな男が本当に良い男なのか、とか
マジメに書いてあるんじゃないかと思いますがね
そこは、あなた、やっぱり、数人の女が集まりゃ
どんどん話がそれていって、最終的に
どんな男(の外見)が好みかってとこに
落ち着きゃぁしませんかね?
なにしろね、右下の雑誌中身をよく見ると
こんな記事があんですから↓

「性生活の経済学的観察」
もちろん、カネタ令嬢は、ここに反応して笑い崩れてたんですが
性生活の経済学的観察
性生活の経済学的観察
性生活の経済学的観察
........
松本正枝ちゃーーーーーーん、
あなた、一体、何書いてたんですかぃ??
読みたい
読みたい
読みたいってんですよぉぉぉぉーーーっ
婦人戦線の戦いっ
無産婦人芸術連盟っ
(この記事の後じゃ微妙に色っぽい名前に聞こえるってんですよっ)
無産婦人芸術活動と戦いとは?????
江戸東京博物館さん、
わざとなのはバレてんですからっ
もったいぶんないで
そのページ開けて陳列しとくんなさいよっ!!

↑どうか一押し!↑
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